だが買わぬwwwwww
日本テレビのアニメプロデューサー佐々木まりな氏がアニメの2期が作れない本当の理由を明かしました。
ぬこP(佐々木まりな)
https://twitter.com/nucoxx
日テレP佐々木まりな氏の発言をまとめると
●漫画やライトノベル原作でアニメ化して、アニメが話題になると原作の漫画やライトノベルが売れます。 しかしアニメのBlu-rayは売れない
●原作が売れてもアニメ会社には1円も入らないので、Blu-ray売れない限りアニメ2期なんてあるはずないです。
●アニメのグッズや関連商品を売っても、ロイヤリティは数パーセントなので、例えば1000万円グッズが売れたとしてアニメ会社の収入は数十万円。 やっぱりブルーレイやDVDが売れないと厳しい。
●アニメ製作委員会のほとんどが、ブルーレイ3〜4巻の辺りでどうやって赤字を減らすか頭を悩ませてる。 ネット配信も収入の柱にはならなかった。
●視聴者さんがブルーレイが高い、アニメ作品が多い、アニメを買うという考えが持てないのは分かります。
●しかしビジネスとしてはアニメ会社はブルーレイが売れないと困る、アニメ制作には時間がかかるのに飽きられるのも早いのでしんどいんです。
中の人がこうやってつらい現場の状況を暴露してくれると、私たちファンも考えさせられますね。
DVDやブルーレイが売れないとアニメが作れないという話でしたが、私はそうは思いません。 少し熱く話しますねw
アニメ作品って見られてなんぼでしょ、ブルーレイとかで映像作品を売るより、ネットで無料配信して広告収入や、関連グッズ(佐々木氏は稼げないと言ってますが)、他業種とのコラボなど、別の収益化(お金の稼ぎ方)が必要だと思うんです。
だってぶっちゃけ、ネットで見ようと思えば見れちゃうわけです。 それを高いブルーレイを買ってまで見るファンは少ないです。
これを著作権違反だと、きびしく取りしまった結果が今のCD業界であり、アニメ業界には同じ過ちを繰り返して欲しくありません。
DVDやブルーレイが売れなくても、アニメ会社がかせげる新しいビジネスモデルを考える必要があると思います。
(c)ぬこP(佐々木まりな)
(c)伏見つかさ / アスキー・メディアワークス